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府中の森公園

府中の森公園

府中で公園といえば「府中の森公園」を真っ先に思い浮かべる方も多いことでしょう。
春には桜、夏にはジャブジャブ池での水遊びや森での虫取り、秋にはどんぐり拾い、と四季を通して自然を楽しめる、府中市民の憩いの場となっています。

府中の森公園

2021年10月には、遊具広場が「もり公園にじいろ広場」としてリニューアル!
障害の有無に関わらず誰もが分け隔てなく遊べるよう、インクルーシブな遊具が整備された、ユニバーサルな広場へと生まれ変わりました。
広場と各遊具のニックネームは、シール投票で決定!子ども達も親しみを持って、それぞれの遊具をニックネームで呼んでいるようです。

府中の森公園

14種類の遊具の中で一番人気があるのは「スーパーハイパーブランコ」。
3色それぞれに特徴があり、赤は一般的なブランコ。青は安全バー付きで背中を支えられる椅子型ブランコ。そしてオレンジは、複数人で乗ったり寝転んで乗ったりできるブランコです。
それぞれのブランコの乗り心地を、みんなワクワクドキドキしながら楽しんでいます。

府中の森公園

まるでお城のように大きな複合遊具は、「アドベンチャーキャッスル」。
階段やロープ以外にゆるやかな長いスロープがあり、車椅子で上まで登ることができるようになっています。スロープの途中には絵合わせパネルなどの仕掛けがあり、子ども達の遊び心を刺激します。

府中の森公園

「おはなテーブル」と名付けられた砂場も、とてもユニーク!車椅子に座ったまま遊べるよう、テーブル型の砂場になっており、テーブルを囲みながらみんなで一緒に遊びます。
障害のない子ども達からも「立ったまま砂遊びができて楽しい!」と人気のスポットになっています。

府中の森公園

「マシュマロ君A・B」は、2種類の白いトランポリンです。子ども達は靴を脱いでトランポリンの上をピョンピョンとジャンプ!爽快感を楽しんでいます!
にじいろ広場は安全にも配慮されており、床はすべてウレタン舗装がされています。とはいえ、トラブルや事故がないよう、親がしっかりと見守ることは大切ですね。

府中の森公園

遊び疲れてひと休みしたいときには、府中の森公園の中央にある売店がオススメ。軽食・お菓子・アイスなどを購入でき、屋根付きの休憩所には椅子とテーブルもあります。
また府中の森公園は施設も大変充実しており、予約をすればスポーツ施設やバーベキュー広場を利用できます。府中市美術館も隣接しているので、帰りに美術鑑賞を楽しむのも良いですね。

噴水のライトアップ、昆虫の観察会、コンサートなど、親子で楽しめるイベントも定期的に開催されています。最新情報は随時Twitterで告知されますので、ぜひフォローしてみてくださいね。

府中の森公園
名称:都立府中の森公園
住所:府中市浅間町1丁目、緑町2丁目
電話:府中の森公園サービスセンター
   042-364-8021(8:30-17:30)
HP:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index048.html
Twitter:https://twitter.com/ParksFucyunomo

written by Kurojun

最終更新日:2022年1月6日

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