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光明府中南保育園

光明府中南保育園は、2018年に民営化し、光明高倉保育園と同じ法人が運営しています。
この園の大きな特徴は、「園児が2歳児までの乳児園」ということ。小さい子が広い園庭でのびのび遊ぶことができます。園の中がゆったりしていて、穏やかな時間が流れていたのが印象的でした。

ホールも広いです。ピアノが置いてあり、卒園式などの行事を行ったり、お昼寝をみんなでしたり。
延長保育のときもここで過ごします。

取材時は夏だったので、写真掲示でしたが、春・秋・冬は子どもたちがその日に食べた給食とおやつが実物掲示されます。
この日はみんな大好きスパゲティ！

「日本の心をとりもどす」を保育の柱に、昔から受け継いできた礼儀作法や伝統行事、また、例えば急須を使ってお茶を入れるなどの生活習慣を大切に指導されています。
また、保育園を地域の居場所にしたいと、近所のおじいちゃんおばあちゃんとの交流もあります。
玄関に笹が飾ってありましたが、畑も教えてくれる近所の方が七夕用にとくれたそうです。

我が子が卒園児ですが、特に行事は趣向が凝らされていて毎回楽しみでした。2歳児までしかいないので、小さい子でも主役となって行事に参加できます。 「自分でできることは自分で」と、小さい子どもが自分で着脱しやすいように、食事エプロンの指定や上履きに紐をつけるなどの指導がされていて、通っている間にたくさんのことができるようになりました。

written by ミョウガ